美貌と人徳で知られるサンタリオの姫エルネア・ルーシェ。平和な日々を送っていたエルネアだったが、突如侵攻を開始した隣国インヴァイズ帝国に敗戦し、祖国を植民地とされてしまう。自国の民と土地、そして両親の命すら眼前で奪われたエルネアは、帝国民共用の奴○の証である淫紋を刻まれる。淫紋に身を侵され、敗戦奴○へと堕ちるエルネア。彼女は心を殺し愛想を振り撒き、国辱の宴に身を投じる。全ては、『帝国王暗殺』という大義の為に――。