ピアスを開けたいお年頃の江島乙葉は、好きな幼馴染の男の子に振り向いて欲しくて、バチバチのピアスを頻繁に指導されているクラスメートの宮田に「ピアスの開け方を教えて欲しい！」と頼み込む。露骨に鬱陶しいといった顔を浮かべる宮田に、物怖じしない乙葉はグイグイと宮田との距離を詰めていく。そんな乙葉に観念したのか、宮田も徐々に態度を軟化させていくが、宮田のピアス嗜好には何やら訳があるようで…?