あの誇り高く、気丈で、誰よりも自由を求めて生きてきた二人―― ナミとハンコックが、よだれを垂らしながら身を震わせ求めまくる。 理性もプライドも、快楽の波に呑まれて、抗うことすら忘れていた。これは、自由を掲げた航海の果てに、ふたりのヒロインが甘く沈んでいく、快楽という海に溺れた記録。