都会での夢に破れ、田舎に帰ってきた俺は昔ひそかに好きだった幼馴染・和夏と再会する。せっかくだからと和夏の家に上がらせてもらい、十数年ぶりの世間話に花を咲かせていた。昔みたいに和夏を茶化しては、子供扱いされることにぷんすこしている。そんなところも変わってないなぁ…と懐かしんでいたが、アラサーになった2人が久々に再開して、そのままお泊り。何も起きないはずがなく……。「私だって、大人になったんだよ…?…その…体…とか…」